
妥協のない「品質」へのこだわりで、
「おいしい幸せ」をお届けします
小川グループは、食肉のサプライヤー事業をメインに、中間流通や直営外食店の運営、精肉小売、生産事業など幅広いビジネスを展開しています。また近年では、海外への輸出事業なども含め、「食」に関わる総合的な事業の拡充を推進しています。
畜産物は、お客さまの食卓に並ぶまでに非常に長い年月を要するものです。私たちは、生産者の方々が心を込めて育てた大切な牛や豚に、愛情を込めて最終加工を施し、万全の管理のもと新鮮なまま提供することを使命と考えています。
また、食肉の品質を支える柱のひとつは、他でもない加工技術。私たちにとっては、昭和13年の創業時より職人から弟子へと受け継がれてきた匠の技こそが、他社との差別化を図れる強みであり財産です。カットひとつでおいしさは変わります。様々なお客さまのニーズに応えられる柔軟な対応力も、すべては高度なカット技術があればこそなのです。
さらに、多岐に渡る業務のなかでも、現在、最も重要視しているのが、安全・安心な食肉を提供するための取り組み。牛肉のプロフィールを追跡管理できる「トレーサビリティシステム」や食品の安全・品質管理の認証規格「SQF」も、業界他社に先駆けていち早く導入、取得しています。
これからも小川グループは、食肉流通業界のリーディングカンパニーとして、妥協のない「品質」へのこだわりを追求し続けてまいります。また、アンチエイジングや健康増進など、社会的に関心の高い分野の研究・商品開発にも力を入れ、「食」に対するあらゆる期待にお応えできるよう、イノベーションを推し進めていく所存です。
すべての原点は、お肉を食べた時に感じる「おいしい」というシンプルな気持ち。
皆さまに「食の幸せ」をお届けするために、全力を尽くしてまいります。
小川畜産ホールディングス株式会社
代表取締役 社長